自己肯定 Self-Affirmation
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「考え方ひとつで幸せになれます」と聞いて、あなたは信じることができますか。周囲の環境や状況、人間関係など、現代では幸福度に対して、さまざまな影響源があると言われています。しかし、私たち人間は『自分という存在を肯定するだけで、つまり自己肯定感を高めるだけで幸せになれる生き物』なのです。有名な調査をひとつ紹介しましょう。
1981年から始まった世界価値観調査（WVS）では、現在までに約100か国を対象に異なる文化、宗教、経済状況を持つ国々の価値観、信念、行動、幸福度などを調査しています。調査データは何百万人にものぼる、世界的な大規模調査のひとつです。この調査で「自己肯定感が高い国では、全体的な幸福度が高い」という結果が出ています。まさに人種や性別を超えて、「私たち人間は自己肯定感を上げれば幸せになれる」と結論づけている事に他なりません。

なぜ自己肯定感の高まりが、幸福度に影響するのか。答えは自己肯定感の上昇により分泌される『３つの幸せホルモン』にあります。私たち人間の体はセロトニン（Serotonin）ドーパミン（Dopamine）オキシトシン（Oxytocin）の３つのホルモン分泌を可能とし、分泌量が多いほど精神的な充足感が増す事が分かっているのです。セロトニンは気分の安定、睡眠の調整、食欲のコントロール、ドーパミンはモチベーション向上や学習力向上、やる気を促進する役割があります。また、オキシトシンは、「愛情ホルモン」や「絆ホルモン」として知られ、社会的なつながりや信頼感、愛着の形成に関与しているのです。つまり自己肯定感を上げることで、３つの幸せホルモンが多量に分泌され、感情は安定につながり、仕事や勉強などへの意欲が向上し、人間関係が円滑化します。まさに幸福サイクルが手に入ると言っても過言ではないでしょう。

それでは自己肯定感を上げるためにどうすればいいのか。心理学の研究で推奨されている方法は成功体験を積んだり、ポジティブ思考の促進などです。しかし、どれも時間が掛かります。忙しい現代人にとっては、現実的な方法とは言い難いでしょう。
そこで当音源の出番です。聴くだけで音楽に収録されたサブリミナルメッセージが、あなたに深く根付いている潜在意識を書き換えます。潜在意識は意識できない意識（無意識）とも呼ばれ、人の意識の９５％を支配しています。あなたの中でネガティブ感情ばかり浮き出てくるならば、それは潜在意識が自分を肯定できていないからです。当音楽で潜在意識の書き換えを行い、自己肯定感を上げていきましょう。無条件で自分を愛し、肯定できる人間へと生まれ変わります。さあ、あなたも幸せへの第一歩を踏み出してみませんか。